歴史があるもの part 2

コチコチコチコチ。

時を今でも刻んでいる。

 

革命後、自由化路線に乗ることができず

会社は無くなってしまった。

そんな激動の時代を見てきた時計。

 

このヴィンティージの時計は

崩壊前のチェコソロバキアPRIM社の時計。   

1つはもう動かなくなってしまったけど

もう1つは今でもネジを回すと

時を刻みだす。

 

もう最初の持ち主は手放してしまったけど

次誰の手にわたるのか時計もきっと

楽しみにしているだろうなと思う。

白のボディにメタリックな青の文字盤が印象的な

ヴィンテージ目覚まし時計。

 

古い物と一言でくくるのは簡単だけど

その向こうに見える歴史を思うと

ただただため息が出る。

私より長生きしているこの時計が愛しくてたまらない。

あ、そういえば、

以前ブログで紹介したJHON SMEDLEYが

今年に入ってエリザベス女王よりロイヤルワラントを

授かったみたいですね。

ロイヤルワラントは5年以上継続して英国王室に

商品を提供しないと授かる事ができない名誉な称号。

SMEDLEYファンとしては見逃す事ができないニュースです。

※グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国

女王エリザベス2世紋章。(画像by.wikipedia)

気になるのは、ロイヤルワラントがタグに付くのかですよね。

今のシンプルなタグもすてきだけど、私個人としては

以前のバードちゃん(勝手に呼んでるだけなので悪しからず)のが好きでした。

どうなるのか必見です!!

 

また今年の3月1日には神戸栄町に路面店がオープンするみたい!!

関西では2店舗目となる直営店。待ち遠しいですね。

 

PRIM社 ヴィンテージ 目覚まし時計¥4,500

PRIM社 ヴィンテージ 目覚まし時計(ジャンク)¥3,900