TESUKI paper works の手漉き和紙オーナメント

先日のお休み、お客様のK様のご厚意で

大人になってからはじめてのみかん狩りに

行って来ました。

 

外環を少し入るだけであんなに

畑や田んぼがひろがっているのは

正直知らなかったというか

美味しい物がたくさんありそうなそんな雰囲気満々ですね^^

樹齢45年のみかんの木はなかなかの迫力ですが

小さな木にもたくさん実をつけていて

高さがちょうどいいのか子供が大喜びでいっぱい収穫していました。

 

素敵な体験でした^^

お誘いくださったK様本当にありがとうございます!!

 

 

そんなみかんが旬をむかるこの頃ですが

お店ではいよいよクリスマスソングが

流れはじめましたよ^^

 

お店の真ん中にでーんとお気に入りの

ツリーが鎮座していますが

今年は今までと趣向を変えて

シンプルでナチュラルなツリーを

目指してみました。

 

 

華美なのもクリスマスらしいけど

ナチュラルで控えめな感じが今の気分。

 

その中心にあるのが、先日再入荷した

 

TESUKI paper works さんの手漉き和紙のオーナメント。

 

 

自然豊かな鹿児島の工房で作りだされる
手漉き和紙のオーナメント。

和紙の主原料である「楮(こうぞ」の煮熟から紙漉き、

印刷を含む紙の工程にいたる全ての工程を、

一つ一つ手作業で行い昔ながらの製法を

大切にしながらも時代の空気感に沿った新しい和紙。


既存の「和紙」のイメージががらっと変わると思います。

 

 

いつものように木につるして

インテリアのアクセントとしても素敵だし

この時期だからこそ、クリスマスツリーに

優しく飾りつけるのもおすすめです^^

 

きなり色が優しくツリーや枝を照らしてくれますよ。

 

TESUKI paper wprks さんの手漉き和紙のオーナメント、

snug web storeでもご購入できます。

 

気になる方は☟クリック下さいまし^^

 

自然素材のお菓子tsubomiさんのお菓子入荷しています。

今回のラインナップは

●アマレッティ

●グラノーラビスケット

●メルシービスケット

●白みそサブレ

●お野菜のクッキー(かぼちゃ・むらさきいも・とうもろこし)

レトロなホーローケトル

 

すっかりはまってしまってるキャンプ。

先日のお休みも家族で楽しんできました。

 

キャンプの先輩、姉妹家族から

独立してはじめての家族onlyキャンプ。

 

ばっちり!!とはいかないぐらいの

忘れ物の多さに軽く自分でもひいちゃいますが

それも経験って事でwww。

 

いやでも遊びだけで行ったわけではありませんよ!

 

最高のロケーションに雑貨の撮影はもってこい!

どうしてもキャンプスタイルと一緒に取りたかったレトロなホーローケトル。

 

荷物であふれる車内にしっかりひっそりもっていって

しっかりお仕事。

 

えらい!私^^(自画自賛)!

 

が、何という事でしょう~

 

カメラがないではありませんか。

 

段取り八分。次回から気を付けます(;--)

 

 

そんなこんなで長い前置きとなりましが

純銅のケトルに引き続き、先日入荷したのがレトロなホーローケトル。

 

こちらはなんと我らが泉州、泉南にある阪和ホーローさんという

ホーローメーカーさんのケトルなのです。

 

 

先日の大阪もんに引き続きの灯台下暗しの泉州もんです^^

 

阪和ホーローさんはホーロー加工を続けて

半世紀を超える老舗のメーカーさん。

 

琺瑯加工の生活雑貨をはじめ、

大手のホーロー部分供給を

されてるみたいなのですが・・・

 

個人的に驚いたのが、

アラジンストーブ(そう先日落札しましたねエヘヘ)の

ホーロー加工もされているんです!!

 

私の地元でアラジンストーブ・・・

いや~ミーハーな私。

知った時は家族友人に言いふらしたものですww。

 

でもなんでそんな事しってるかというと

昨年(?)商工会で開催していた異業種交流会ってので

工場見学にお邪魔したんです^^

 

 

なので、直かに作業工程も見て来てるんです^^

あいにく写真は撮影禁止だったのか、

とり忘れたのかw全くありまてん(すみまてん)

 

ホーローはご存じの通り

鉄やアルミなどの金属の表面に

無機ガラス質のうわぐすり(釉薬)を高温でやきつけた物。

だから、ホーローは耐熱、耐水、耐汚染、耐摩擦、耐候、非吸着・・・etc

又、掃除の簡単さなどなどいいことづくめの商品。

 

ご自宅では勿論の事、アウトドアにもピッタリってことなんです^^

 

工場を見学している時、吹き付ける釉薬を見せてもらったり、

施釉の工程を見せてもらったり。

 

大きいのは機械で施したりするなか

ケトルとか特殊な形状の物に関してはいまでも

熟練の職人さんが一つ一つ施釉をほどこしているんです。

 

人間の手に勝るものはないんですね。

 

泉州にあるすばらしい琺瑯メーカーさんのケトル。

 

デザインもさることながら出来るまでの工程をしると

より物への愛着が増しますよね^^

 

アラジンストーブにレトロホーローケトル相性いいはずです。

気になる方お手に取ってご覧になって下さいね^^

 

web store にも掲載しています。気になる方はチェックです。

 

深江菅細工

 

探せばあるんです。

 

そりゃ大阪は江戸の頃には天下の台所だったんですから

当たり前といえばあたりまえだったんのですが

 

灯台下暗しといいましょうか、大阪もん発見です。

 

「 深江菅細工 」

 

 

約2000年前、良質な菅草が自生していた深江地区。

その菅を求めて笠を縫う事を仕事とした

笠縫一族が深江の地に移住し、

菅笠を作りだしたのがはじまりとされている深江菅細工。

 

江戸の頃にはお伊勢参りの

必需品として深江の名産だった菅笠や、

江戸時代末期に制作された菅の釜敷きや、瓶敷き、皿敷き。

 

手仕事の道具の歴史を知るってのもなかなか面白いですよね。

 

ただ明治以降、菅笠を使う人も少なくなってしまって

産業としてはすでに廃れてしまったけど

地域の人々の伝承でやっと存続している。

 

ただその確かな技術は深江の地に

今も受け継がれ今でも伊勢神宮や

皇室の儀式で使われる菅細工は

今もなお深江の地で制作されているみたいですよ。

 

そんな歴史深い大阪の伝統工芸品の菅細工。

 

お店で展開しているのは釜敷きと小丸。

 

小丸はコースターや大きさによっては鍋敷きにも。

 

 

釜敷きは昔、釜を置けるぐらいだから

しっかりしていることこの上なし^^

 

 

身近にある手仕事の品。

大阪もん、あなどってはいけませんね。

温故知新


 

●11月のお休みのお知らせ●

 

毎週月曜日(7日、14日、21日、28日)に加え、

13日(日曜日)もお休みとなります。

お休みの日のお電話は不通となりますので

ご予約はweb予約☟をご利用ください^^

 


 

最近ヤフオクがマイブームwww。

 

今までオークションのハラハラ感が苦手で敬遠していたのですが・・・

昨年より狙っていた石油ストーブを(安くでw)ゲットしました。

 

人気のアラジンストーブ。

落札してから何ですが・・・

色んな方のブログを検索していると

型番でいうと特に15型の頃が

高値で取引されている様で。

 

そりゃ、約60年前頃の商品ですし、

made in England だし、当たり前といえば当たり前ですが

後で知ると複雑な気分ww(調べるんじゃなかったw)

 

いやでも、いいんです!なんたって思ってたより安くで落札できたし

私のだってゆっても'78~'93年頃のだし・・・。

見た目もいい具合に朽ちてて・・・。

 

いやでもホント検索してると皆様物知りで・・・その世界は突き詰めるとすごそうですね。

 

そんなアラジンが仲間入りした事で欲しくなったのが

 

「 やかん 」

 

 

せっかく可愛いストーブがあるのだから

乗せたくなるのが人情ってものです。

 

今回そんな個人的な理由のみ・・・

ではありませんよ!

探して探して・・・はいってきたのが

 

金属加工の産地、新潟の燕市がからやってきた 

 

新光堂 の純銅のやかん。

 

槌目がほどこされた美しいやかん。

昔ながらのデザインで懐かしさもありながら新しい。

 

銅製だから熱伝導がよく早くお湯を沸かせる事ができ、

塩素を分解し、除菌抗菌作用もあるので

美味しくお湯を沸かす事ができるすぐれもの。

 

入ってきたのは、槌目がほどこされた美しいやかん。

昔ながのデザインでどことなく懐かしい雰囲気もあるけど新しい。

 

丁寧にお手入れしながら使う事で、味も出てきます。

 

目標は実家にある銅鍋のこなれ感^^

 

 

又、やかんと合わせて入ってきたのが

同じく純銅製の たまごやき。

 

熱伝導が強いからこそ焼き上げる事のできる

ふっくらふんわりとした卵焼き。

 

食べてみたくありませんか?

 

暮らしの道具を大切にしながら心豊かに過ごす方達に

お勧めの やかん や 玉子焼き。

 

ご覧になってみて下さいね^^